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PiTaPa(ピタパ)独自路線を行く関西発電子マネー
阪急電鉄、京阪電気鉄道など関西圏の私鉄を中心に構成する「スルッとKANSAI」(大阪市)が、IC乗車券・電子マネー「PiTaPa(ピタパ)」が関西を起点にじわじわと普及している。PiTaPaカードの発行枚数は約80万枚と多くないが、スルッとKANSAIの松田圭史・執行役員PiTaPaビジネスサークルコアリーダーは、「コストを考慮すれば、発行枚数は増やし過ぎないほうがいい」と語る。
電子マネーの一覧表などでは、なぜかPiTaPaが載っていないことが多い。
(SuicaやEdy、nanacoなど)ほかの電子マネーに比べて、メディアなどであまり取り上げられないのが悔しい
ただし、発行枚数は約80万枚で、2000万枚を越えるSuicaなどに比べると圧倒的に少ない。
プリペイド(前払い)方式のSuicaなどとは違い、PiTaPaはポストペイ(後払い)方式を採用している。
発行済みのPiTaPaカードは1年以内に9割以上、1カ月以内でも8割以上が利用されており、休眠カードが少ないのが特徴だ。
「(Suicaなどの普及が進んだ関東圏とは違い)関西圏などではまだ電子マネーの分野で圧倒的な地位を占めるものがない。コンビニエンスストアなどへの展開を進めるとともに、携帯電話網を使ったモバイル決済端末機を使って、タクシーや宅配ピザなどでの導入を促していきたい」(松田執行役員)と意気込みを語る。
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