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パスモ販売再開
パスモは3月に発売されたが、予想を上回る売れ行きで、在庫切れを心配して販売を一時中止していたが、9月10日に販売再開される。
首都圏の鉄道、バス共通ICカード乗車券「PASMO(パスモ)」が5か月ぶりに「十分な在庫」を抱えての再出発。
私鉄各社はパスモに新たなサービスを乗せて、普及を加速させる計画だ。
パスモのサービス開始は3月18日。
販売目標は発売3週間で300万枚も売れた。カード発行会社「パスモ」(東京都新宿区)は大急ぎで追加の製造注文をしたものの、当初用意した約400万枚の在庫が底をつきそうになり、4月12日に定期券以外のカードの新規販売を中止した。私鉄での利用も可能になったのに、スイカを持っていながらパスモを買う人が多かった。
パスモの調査では、パスモ所有者の約6割がスイカも持っていた。
購入者が殺到しないよう、再開日は夏休み明けから間をおいた9月10日。私鉄は販売する駅を限定し、様子を見ながら本格販売へ移行することにしている。
クレジットカード契約をすれば、カード決済で電子マネーを自動入金できることだ。
一方、私鉄でも使えるようになったスイカは、200万枚が売れた。
発行枚数は2200万枚と、パスモの452万枚を大きく引き離している。
東京急行電鉄は改札を通ると、保護者の携帯電話にメールで知らせるサービス「キッズセキュリティ・駅」を始める。
東武鉄道はパスモがカギ代わりとなり、料金もパスモで払えるコインロッカーを5駅に設置した。
パスモは非接触型カードのため、磁気カード「パスネット」より機器の補修費が少なくて済む。
所有者の個人データが入った記名式パスモなら、改札を通過した人の年齢や性別などが分かり、運行計画などに反映しやすくなる。私鉄各社は、カードの付帯サービスを増やして、沿線住民の利用を拡大する考えだ。
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